記事一覧
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よく聞くけれどよくわかっていないかもしれない「クオリティ・グロース」。
運用環境を伝えるニュースなどで耳にすることがある「クオリティ・グロース」。 クオリティは質、グロースは成長ですが、資産運用の世界で2つがくっつくと一体どんなものになるのかを解説します。 【スタイルを称するもの】 クオリティやグロースは資産運... -
金利上昇】インフレ時代に個人向け国債(変動10年)が選ばれるわけ
2024年3月に日銀がマイナス金利政策の解除を発表して以来、金利は上昇傾向です。 それにともない物価も上昇傾向。 2025年6月の消費者物価指数(生鮮食料品除くコア)は前年比+3.3%でインフレが日常の生活が戻ってきました。 ほどよいインフレが経済にとっ... -
過去の参議院選挙後のドル円相場と日経平均株価の動きを振り返る
日経平均株価やドル円相場の動きを予想する上で、政治の動きは見逃せません。国政選挙の結果を受けて、どの政党が議席を伸ばすのか、政権の安定性はどうなのか、どのような政策が打ち出されるのかなどは、多くの投資家が注目しています。 2025年7月20日に... -
不動産投資家必見!夏場に知っておきたい火災保険の「家財特約」
BFP編集補足夏場はエアコン、冬場は給湯器の故障などで頭を悩ませる不動産投資家や、その他個人の方も多いのではないでしょうか?そんな方の役に立つかもしれない、入居者「火災保険」の家財特約について実例をもとに記事にしていただきました。 6月某日、... -
不動産×スモールビジネス、海外でコンセプトシェアハウスを作った経験と考え方!
「不動産投資のキャッシュフローは魅力だけど、金利が上がっている!!」という方の選択肢は大きく分けて2つ、「物件を売却してキャッシュフローではなくインカムを重視する」か、もしくは「単純賃貸から脱却して、収益力を上げるか」です。 今回はその後... -
インバース型ETFと騰落レシオを用いた投資戦略検証
騰落レシオとは1日の値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割って百分率にしたもので、相場の過熱感を測る指標です。銘柄ごとに、いくら上昇したか下落したかは問いません。0.5円でも上昇すれば値上がり銘柄となりますし、逆も同様です。 1日のデータだけでは... -
銀行の稟議書の項目と銀行員が助かる情報について徹底解説!
融資に臨む際、銀行員がどのような稟議書を書いているか気になる方は多いのではないでしょうか? しかし、銀行の稟議書に関する情報は世の中にあまり出回っていません。 そこでこの記事では、元メガバンク行員の私が銀行の稟議書の項目について徹底的に解... -
バブル期と現在の建設株の動きを比較
日経平均株価は、2024年7月に42,000円台の史上最高値を更新しました。この時点から見ますと、2025年4月まで数千円の下落となっています(4月17日執筆時点)が、水準としては1990年以来の水準を保っています。今回は、建設株について取り上げました。東証業... -
バブル期と現在の不動産株の動きを比較
日経平均株価は、2024年7月に42,000円台の史上最高値を更新しました。この時点から見ますと、数カ月間で数千円の下落となっています(4月3日執筆時点)が、水準としては1990年につけていた水準を保っています。今回は、不動産株について取り上げました。東... -
セカンドベスト不動産の台頭:注目すべき首都圏の私鉄銘柄
2025年3月。大都市圏では不動産価格の高騰が続いています。 日銀が利上げに方針転換したことは不動産市場にとってマイナス要素となり得ましたが、海外と比べれば相対的に低金利環境が続いていることが影響しているのでしょうか。 そんな背景で不動産市場に...