記事一覧
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高市早苗総裁誕生で考える、融資の借入金利と基準金利 〜短プラとTIBOR、どっちがお得?~
2025年10月4日に行われた総裁選で、高市早苗氏が選任されました。 個人的には、総裁選に民意が反映されたのは良いことだと思いますが個人的な政治の主義主張はどうでもよく、経営者・投資家としてはこの結果を踏まえどのようにして事業の意思決定を行うか... -
起業に込めた思いと学び――未来経営オフィス・善木誠氏に聞く、20年の経験からの言葉
今回取材させていただいたのは、未来経営オフィスを主宰されている 善木誠(ぜんき・まこと)氏。 20年ほど前から、ITを軸にフリーランス仲間と企業組合を立ち上げ、その後、NPO法人で創業支援に携わるなど、さまざまな場面で創業や組織運営に関わってこら... -
Xバガーになった株への処方箋
日米ともに株式市場が好調で、個別株投資であっても数年のスパンを経験していればダブルバガー以上になっている銘柄があるでしょう。先日、そのような銘柄を持たれているらしい方からこんな話をされました。 「ダブルバガー以上になった銘柄を買い増しする... -
不動産投資家・経営者が知っておきたい金利上昇時代の融資活用とお金の借り方〜元利均等方式と元金均等方式とは?〜
近年、日本で長く続いている低金利環境に変化が見え始めています。 金利が上昇する局面では、不動産投資家や経営者にとって「どのように資金を借り・返していくか」が以前よりも重要になってきます。 本記事では融資を活用する際に知っておきたい基本的な... -
積算170%!?「ニート付き物件」を仕入れた話
不動産投資は「融資を引き続ける」、言い換えるならよい決算を作るのが大事なのですがここで言う良い決算とは「銀行に評価される決算」、つまりは資産が多いかどうかです。 そんなわけで今回は、BFPの土居 亮規先生にアドバイスしてもらった積算重視で次... -
よく聞くけれどよくわかっていないかもしれない「クオリティ・グロース」。
運用環境を伝えるニュースなどで耳にすることがある「クオリティ・グロース」。 クオリティは質、グロースは成長ですが、資産運用の世界で2つがくっつくと一体どんなものになるのかを解説します。 【スタイルを称するもの】 クオリティやグロースは資産運... -
金利上昇】インフレ時代に個人向け国債(変動10年)が選ばれるわけ
2024年3月に日銀がマイナス金利政策の解除を発表して以来、金利は上昇傾向です。 それにともない物価も上昇傾向。 2025年6月の消費者物価指数(生鮮食料品除くコア)は前年比+3.3%でインフレが日常の生活が戻ってきました。 ほどよいインフレが経済にとっ... -
過去の参議院選挙後のドル円相場と日経平均株価の動きを振り返る
日経平均株価やドル円相場の動きを予想する上で、政治の動きは見逃せません。国政選挙の結果を受けて、どの政党が議席を伸ばすのか、政権の安定性はどうなのか、どのような政策が打ち出されるのかなどは、多くの投資家が注目しています。 2025年7月20日に... -
不動産投資家必見!夏場に知っておきたい火災保険の「家財特約」
BFP編集補足夏場はエアコン、冬場は給湯器の故障などで頭を悩ませる不動産投資家や、その他個人の方も多いのではないでしょうか?そんな方の役に立つかもしれない、入居者「火災保険」の家財特約について実例をもとに記事にしていただきました。 6月某日、... -
不動産×スモールビジネス、海外でコンセプトシェアハウスを作った経験と考え方!
「不動産投資のキャッシュフローは魅力だけど、金利が上がっている!!」という方の選択肢は大きく分けて2つ、「物件を売却してキャッシュフローではなくインカムを重視する」か、もしくは「単純賃貸から脱却して、収益力を上げるか」です。 今回はその後...