工藤 崇– Author –
株式会社FP-MYS 代表取締役。
相続×Fintechサービス「レタプラ」開発・運営。2022年夏より金融教育のプロダクト提供。上場企業の多数の執筆・セミナー講師の実績を有する独立型ファイナンシャルプランナー(FP)。
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無形資産を持つ中小企業オーナーのM&A戦略について
若かりし頃に一旗揚げて、日本の高度経済発展の一端を担った企業経営オーナーの「出口」を考える記事です。時代が移り変わるなかで何をきっかけにして、いつ引退を検討するべきなのでしょうか。忙しい毎日のなかで、そういえば時間をとってしっかり考えな... 工藤 崇 -
日本の「FP」はなぜ中立になれないのか
日本にはお金を収受して悩み事や課題を相談する文化が定着していません。「水と安全はタダ」と言われ久しいですが、筆者はここに「お金の相談」も含まれると考えています。金融機関や税理士などの士業はお金にまつわる相談をお受けしますが、それは自身の... 工藤 崇 -
株投資と貯蓄型保険に異なる「予想益」と「手間」
資産運用は様々な手段がありますが、どの方法を選ぶかによって異なる「手間」という視点から考えるのも1つの方法です。結果的に手持ちの500万円が10年で600万円になって120%の利益が生まれても、そのために10年間すべての時間と精力を使い果たしては財は... 工藤 崇 -
投資家と相続。相続時に対応の分かれる上場株と非上場株について
まず唐突な質問ですが、投資家として成功したお金はどこに消えると思いますか?消えるというのは死後の話です。投資で百発百中成功していても、亡くなった日に所有しているお金を黄泉の国に持っていくことはできません。いわゆる投資会社であれば会社を後... 工藤 崇 -
投資をしていると医療費は変わる?
日本は成功者に厳しいといわれています。最たるものが税金です。2022年からは所得が高いほど高くなる(累進課税)の対象である税金に医療費も上昇する?というニュースが流れています。健康保険証を持っていれば医療費は均一のはずなのですが、どういうこ... 工藤 崇 -
2017年から聞かなくなったFintech(フィンテック)の投資適性とは?
先行していたアメリカに次いで、日本でも2015年頃からFintech(フィンテック)という言葉を聞くようになりました。当時、新聞や経済系のテレビ番組などで、この言葉を何度も耳にしたことのある人も多いでしょう。Fintechとは「金融×IT」の略語で、直訳する... 工藤 崇 -
中小企業オーナーの「まさか」に対する法人保険
「保険」の基本的本質は、運用商品ではなく「非常事態に対するヘッジ(対策)」です。 ある生命保険のCMで、社長の重責を担っていた弟が病に倒れ、姉が社長業をバトンタッチするというシリーズがあります。 このCMでは法人にて代表が生命保険に加入するケ... 工藤 崇