よしきよ– Author –
投資ブロガー兼ウェブライター
投資歴は20年ほど
投資初心者さん向けに全世界株式を主軸にした投資を勧めるブログを執筆。
趣味の投資枠で中日ドラゴンズのHR1本につきFANG+を1000円買付けるホームラン投資を実施中(日本一になったら売ります!)
-
金利上昇】インフレ時代に個人向け国債(変動10年)が選ばれるわけ
2024年3月に日銀がマイナス金利政策の解除を発表して以来、金利は上昇傾向です。 それにともない物価も上昇傾向。 2025年6月の消費者物価指数(生鮮食料品除くコア)は前年比+3.3%でインフレが日常の生活が戻ってきました。 ほどよいインフレが経済にとっ... よしきよ -
セカンドベスト不動産の台頭:注目すべき首都圏の私鉄銘柄
2025年3月。大都市圏では不動産価格の高騰が続いています。 日銀が利上げに方針転換したことは不動産市場にとってマイナス要素となり得ましたが、海外と比べれば相対的に低金利環境が続いていることが影響しているのでしょうか。 そんな背景で不動産市場に... よしきよ -
三菱商事急騰の裏で狙い目は三菱地所?バフェット効果と高金利時代の不動産銘柄
2025年2月22日。投資の神様として有名なウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイのホームページで「株主への手紙」が公表されました。 その中で日本の5大商社への追加投資について言及があり、週明け2月25日の株式市場では商社株が大き... よしきよ -
持株会で資産を築いたあなたへ 〜見過ごされている3つのリスクと対策〜
上場企業に長年勤め、持株会で1,000万円以上の資産を築いた方は多くいらっしゃるでしょう。 株価上昇とともに着実に増えてきた資産を「老後の柱にしよう」とお考えではありませんか? しかし、持株会はただ一社の株式に全力投資するハイリスクな株式投資で... よしきよ -
iDeCoはやっぱりお得!5年ルール改悪後も残る大きなメリット
2024年末に個人型確定拠出年金(iDeCo)の通称5年ルールが10年ルールに改悪されると話題になりました。 現行制度ではiDeCoを一時金で受け取った後、5年以上の期間を開けて会社からの退職金を受け取ると、退職金にかかる税負担を抑えることができます。 こ... よしきよ -
【投資シミュレーションの落とし穴】平均年利回りが当てにならない理由を解説
資産運用を始める際に、運用シミュレーションサイトで資産の増え具合を検証している方がほとんどでしょう。 利息のほとんどつかない銀行預金1,000万円をインデックスファンドに投資して年利7%運用すれば10年で2,000万円。 こんな皮算用をしているかもしれ... よしきよ -
損益通算という甘い罠 – 塩漬け株に縛られない投資戦略のすすめ
投資家が買付注文を出すとき、誰もが値上がりを期待しています。 「〇〇ブームで業績が伸びそうだ」 「新事業への参入で増収が期待できる」 こうした期待を胸に購入した株式が、予想に反して下落してしまったとき、「塩漬けにして損益通算に使おう」こんな... よしきよ -
【新NISA】年初一括投資より月30万円のつみたて投資が勝る理由
「インデックス投資は年初に一括投資した方が得ですよ!」 新NISAが始まって2年目の2025年。投資系のSNSをチェックしていると、こんな情報が頻繁に目につきます。 こんな情報を信じて、せっかくのつみたて投資設定を変更しようとしていませんか? 確かに数... よしきよ -
定率売却の罠!老後資金を危険に晒す間違った投資信託の取り崩し方
老後は新NISAで増やした投資信託を毎年4%ずつ取り崩して生活する。 こんな通称4%ルールで老後プランを立てている方はいませんか? 残念ながらその計画は途中で破綻する可能性が高いです。 今回は老後の資産取り崩し手法として有名な『定率売却』がもつ致... よしきよ -
【危険な債券投資】円高リスク直撃!米国債10年は本当に安全資産なのか?
「米国債は安全資産!」そう信じている投資家は少なくありません。 確かにアメリカ政府が発行する米国債は、世界最高水準の信用力を持つ金融商品です。 デフォルト(債務不履行)のリスクはほぼゼロとされているうえ、市場規模も巨大でいつでも売却できま... よしきよ