記事一覧
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株式投資は簡単じゃない!初心者が直面する4つの厳しい現実
新NISAで大人気なのは全世界株式や米国株式(S&P500など)に投資するインデックスファンドです。 これらを毎月つみたてで投資すれば資産が順調に増えていくと期待する方が多いようですが、残念ながら現実はそう甘くありません。 思ったように資産が増... -
史上最高値が視野に入った不動産株の動きを振り返り、今後を予想
史上最高値が視野に入った不動産株の動きを振り返り、今後を予想 株式市場を見る上で、どのような銘柄が物色されているのかを知るには、様々な株価指数を見る必要があります。JPX日本取引所グループは、多くの株価指数を日々公表しています。 今回は、... -
利上げ・利下げで金価格はどうなる?過去の事例と日米相場
金など貴金属の価格は金利の影響を強く受けます。この場合の金利は各国の中央銀行が決める政策金利です。特に世界最大の経済大国であるアメリカが展開する金利政策は、貴金属の含まれる現物資産に大きな影響力を持ちます。個人投資家の方々は、2024年はア... -
現物資産と相続税!金・銀・プラチナと税務調査
今回は貴金属と税務調査についてです。まず、金・純金・地金(インゴット)ともに相続税の課税対象です。先祖から譲り受けるなど業者を通していないものの存在を、どうやって税務署は掴んでいるのでしょうか。本記事では、税務調査が実施される背景につい... -
TOPIXの姿が変わる
日本株の株式指数と言えば、日経平均株価を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、資産運用の世界ではTOPIXの方がポピュラーです。日本株運用のベンチマークにされていることが多いです。 そのTOPIXは2022年4月に実施された東証の市場再編に伴い、現在も... -
日経平均株価の動きを振り返り、2024年終盤を予想
【2024年のこれまでの日経平均株価の動きを振り返る】 2024年1-3月期の動き 2024年序盤の日経平均株価は、時価総額の大きい主力株や半導体関連銘柄が相場の上昇をけん引し、2月に34年ぶりにバブル崩壊後の最高値を更新しました。 欧米などで金利引き上げの... -
老後に配当金は不要!投資信託の取り崩しが資産を長持ちさせる理由
【資産5,000万円の老後生活!配当金は生活費が〇十万円減ります!】 2024年1月から新NISAが始まり日本は正に株式投資ブームの真っ盛り。 大手ネット証券のランキングによると、個別株が買える成長投資枠では国内の個別株が人気で日本たばこ産業(2914)・... -
テーマ型投資信託を避けるべき3つの理由と代わりの投資戦略
早いもので新NISAが始まってから数ヶ月、多くの方が全世界株式やS&P500などへのつみたて投資を継続されているはずです。 始めは不安を抱えながら投資を始めたものの、そろそろインデックス投資のリターンだけでは物足りないと感じ始めていませんか? ... -
相次ぐ政策保有株式売却後の未来予想
筆者の前回の記事で、相次いで公表されている政策保有株式の売却は個人投資家にとっての「情報非対称」が存在していることに触れました。 さて、TOPIXが34年ぶりに高値を更新するなど、思いのほか元気な日本株市場は政策保有株式を削減したい株主には追い... -
環境変化の中でも底堅さが期待できる金相場・銀相場
NYダウをはじめ世界の株式市場は、7月後半に調整する場面がありました(2024年8月1日執筆時点)。今回は、この背景についてまず採り挙げました。 世界の株価指数が調整する中で堅調に推移したのは「金」相場でした。今回は、NYダウに連動しない傾向が...