お金持ちになるための、FPの使い方
「運用特化FP」として活動している筆者が、FPを活用してお金持ちになるための方法と考え方をお伝えします。
「お金の専門家」というのは簡単だけど、いったい何をどのように相談すればいいのか?
まだまだ日本では知名度の低いFP(ファイナンシャルプランナー)をどう活用すればいいのかが分からない人のため解説していきます。
「FP」と一言にくくっても様々な人が存在しています。
お金持ちになりたい!と考えている人が選択すべきFPは「FP自身が運用していて、実績を出そうと思えば出せる会社」です。
「資産運用で利益を出したい」と考えているなら、それを得意とするFPを見つけないといけません。
その他にもどうやって「情報」を集めるべきなのか?
「時間」の使い方はどうするべきか、実際にFPに依頼したらどんな流れになるの?
といった詳しい情報を下の記事で紹介しているのでぜひご覧ください。
東証ETFで実践する資産形成と基本解説!
ETFとは“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。
海外の証券取引所に上場するETFも多数あり、むしろ海外市場のETFの方が商品のバラエティに富みます。米国ETFにはVanguardやBlackRockが運用する著名で経費率が低いものが多く、日本在住者でも投資している人が多いですね。
それでも東証ETFを敢えてお勧めする理由は以下の通りになります。
- 海外資産を対象としていても「円」で取引できる。
- 日本株とほぼ同じルールで取引できる
- 分配金も「円」で受け取れる
- 外国税の二重課税調整をしてくれている銘柄がある。
- 資産の種類が比較的豊富
もちろんいいことばかりではなくデメリットも存在しています。
より詳しい情報が知りたい方は下の記事をご覧ください!
TOPIXのリバランスで起きること
2022年10月28日に、新たな定義に基づくTOPIXの1回目のリバランスが実施されました。
日本経済新聞2022年11月1日付朝刊によると、ウエイト低減対象銘柄はプライム市場で205銘柄、スタンダード市場で288銘柄の計493銘柄で、10月7日の引け後に発表されて以降、対象銘柄は10月上旬から平均1%安となり、下落した銘柄は6割強にのぼったそうです。
TOPIX内でのウエイトが低減すると、やはり該当銘柄は売られる傾向が強いです。
一方でTOPIX連動資金量が変化しないなら、ウエイト低減銘柄がある時、ウエイト上昇銘柄も必ず存在しています。
2022年10月28日に発生したことは2025年1月末まで3か月ごとに実施されます。
ウエイト低減銘柄を保有している方は、今後株価推移を見つつ、今回の取引状況等を鑑み、今後の方針を決めていただければよいでしょう。
こちらの記事は全3篇に分けられて記事を掲載しております。
今回は第3弾の記事をご紹介しました。より詳しい内容が気になる方は下のURLからご覧ください。
会社を買って引退!?事業投資は儲かるの?
「今すぐ会社を辞めて、自由になりたいんだ!!」という方も多いのではないでしょうか。
そんな方に最近注目されているのが、すでに事業稼働している会社を買って引退する、「M&A型FIRE」です。
実際に事業投資として同じことをやっている投資家の目線から、紹介していきます。
結論からいいますと、「仕事は辞められるが、いきなり労働全てからは離れられません」。
「売却される投資案件」というのは大なり小なり、リスクがあるから売りに出されるわけです。
うまくいけば、30%以上を達成することも可能ではありますが、「売りに出されるような、傾いた事業を立て直す!」というプロセスが必要になるため、簡単なことではありません。
では、どういった案件で進めるのがいいのか、M&Aのポイントは?
など皆さんが気になるポイントを下の記事でご紹介しておりますのでぜひご覧ください。
最後に・・・
今回は買ったらお金持ちになるための投資知識4選を纏めてみました。
どうやってFPを使えばいいのかということから、ETFやM&Aなどジャンルは様々ですが、すべてにおいていえるのは、実践していかなければ始まらないということです。
時間を作りやすいGW中に、今回の記事を是非すべてご覧になって「お金持ちになるための投資知識」を身に着けていただければと思います。