東証プライム市場(6920)のレーザーテックを紹介します。
こんな悩みを持つ方はいませんか?
「おすすめはなんだろう…」
「株を購入したいけど、わからない。」
日本の上場企業数は3919社あります。(2023年12月1日)
以上の通り、膨大な数があるため迷うのは当然といえるでしょう。
本記事では、初心者向けに株のおすすめを徹底解説します。
最後までご覧いただけると幸いです。
プライム市場とは
2022年4月に運用が開始された、東証上位の株式市場のこと。
国内外の巨額の資金を運用している方(機関投資家)向けの大企業市場です。
プライム市場は、上場維持のために継続した企業努力を促進する仕組みになっています。
2022年4月3日、東証一部からプライム市場に移行したのは以下の通りです。
- 東証一部、2,177社
- プライム市場,1839社
プライム市場の基準に満たない企業は、338社でした。
レーザーテック
神奈川県横浜市に本社を置く、半導体関連の製造メーカーです。
売上の7割以上が半導体関連です。
近年、自動車やパソコンなどの製造に半導体供給が追いつかない状況になりました。
今後も半導体需要が高いです。
株価は2年で10倍になりました。
日本株の中で、特に注目されている成長株です。
以下でより詳しく解説していきます。
半導体とは
高度化と小型化に欠かせないのが半導体です。
私たちが利用する、スマートフォン・パソコンなどに入っているCPUに使われています。
半導体がなければ、スマホもパソコンも存在しなかったといえます。
マスクブランクス検査装置でシェア独占
マスクブランクス装置は専門用語です。
「ん?よくわからない…」
安心してください。
以下で、わかりやすく解説していきます。
②は、マスクブランクスを検査する装置です。
世界中の半導体デバイスは、マスクブランクスやマスクを使って製造されています。
日常生活において重要なスマホを作るのにも、マスクブランクスが必要です。
半導体は年々小さくなっています。
「マスク」が綺麗に作られないと、想定していた性能が発揮できないです。
そのため、必ず検査機械を通して欠陥がないか確認をしています。
具体的な大きさは以下の通りです。
「ちっさ!」と声がでます。
インフルエンザ並の細かい欠陥です。
科学の力は、すごいですよね。
マスクブランクス・マスクが使われる全ての工程で、トータルソリューションを提供しています。
世界に1社のレーザーテックのみです。
なんと、検査装置のシェア率は100%。
唯一無二の存在で、シェアを独占している強みを紹介しました。
今後の半導体業界
今後は、100兆円規模になる可能性が高いです。
IOT・AI・5G・電気自動車・ビッグデータ活用など、世界中でデジタル社会への移行が進んでいます。
詳細は以下の通りです。
- 自動車の半導体搭載量が増加する
- AIのシンギュラリティが2045年までに来る
- 様々な職種・業界でDX化がされている
半導体市場の予想は明るいと予想されています。
まとめ
初心者向けにレーザーテックの特徴と将来性を徹底解説しました。
2年で株価は10倍!
すごいですよね。
今後とも、伸びていく成長株と予想されています。
特徴は、検査装置のシェア率が100%で独占している点です。
時代背景から、扱っている半導体の需要が高まるとされています。
市場規模は、100兆円になる可能性があり目が離せないですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。
この記事は投資経済マーケットについて学習および解説をすることを目的に作成されています。 投資や運用の推奨および加入や結果の保証を行うものではございません。 参考資料としてご活用いただき、運用を行う場合は自己責任でお願いたします。