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バブル期と現在の建設株の動きを比較
日経平均株価は、2024年7月に42,000円台の史上最高値を更新しました。この時点から見ますと、2025年4月まで数千円の下落となっています(4月17日執筆時点)が、水準としては1990年以来の水準を保っています。今回は、建設株について取り上げました。東証業... -
バブル期と現在の不動産株の動きを比較
日経平均株価は、2024年7月に42,000円台の史上最高値を更新しました。この時点から見ますと、数カ月間で数千円の下落となっています(4月3日執筆時点)が、水準としては1990年につけていた水準を保っています。今回は、不動産株について取り上げました。東... -
バブル期と現在の銀行株の動きを比較
日経平均株価は、2024年7月に42,000円台の最高値を更新しました。この時点から見ますと、2025年3月19日まで数千円の下落となっています(3/20執筆時点)が、水準としては1990年以来の水準を保っています。今回は、バブル期以来の堅調さを見せる銀行株につ... -
三菱商事急騰の裏で狙い目は三菱地所?バフェット効果と高金利時代の不動産銘柄
2025年2月22日。投資の神様として有名なウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイのホームページで「株主への手紙」が公表されました。 その中で日本の5大商社への追加投資について言及があり、週明け2月25日の株式市場では商社株が大き... -
【投資シミュレーションの落とし穴】平均年利回りが当てにならない理由を解説
資産運用を始める際に、運用シミュレーションサイトで資産の増え具合を検証している方がほとんどでしょう。 利息のほとんどつかない銀行預金1,000万円をインデックスファンドに投資して年利7%運用すれば10年で2,000万円。 こんな皮算用をしているかもしれ... -
迫ってきた「時価総額40億円」期限
約2年前、近い将来を見据えて保有方針を検討すべき日本株(2)で、2022年4月に実施された東証の市場再編により、各市場の上場維持基準も見直されたことに触れています。 https://bfp-investmentlabo.com/2023/04/08/kiso0037/ この記事ではグロース市場に... -
日経平均株価の動きを振り返り、2025年前半を予想
日経平均株価は、2024年7月11日に史上最高値を更新しましたが、一時海外株とともに急落する場面があり、その後は一定範囲内での推移(もちあい相場)が続いてきました(2025年1月9日執筆時点)。今回は、日経平均株価を取り巻く環境、およびこれまでの日経... -
【新NISA】年初一括投資より月30万円のつみたて投資が勝る理由
「インデックス投資は年初に一括投資した方が得ですよ!」 新NISAが始まって2年目の2025年。投資系のSNSをチェックしていると、こんな情報が頻繁に目につきます。 こんな情報を信じて、せっかくのつみたて投資設定を変更しようとしていませんか? 確かに数... -
ドル円相場の動きを振り返り、2025年前半の動きを予想
ここ数年のドル円相場は、おおむねドル高円安が続いて来ましたが、2024年は複雑な動きであったと言えそうです。重要イベント(日本の衆議院選挙、米国大統領選挙)を通過し、明確な方向性は見られなくなりました。今後のドル円相場は、トランプ次期大統領... -
米長期金利の動きを振り返り、2025年の動きを予想
世界のあらゆる市場の中で、米国の長期金利市場は世界の多くの投資家に注目されています。米国の10年債利回り(長期金利)は、2023年に約17年ぶりの水準に上昇しました。2024年はFRB(連邦準備理事会)による利下げが行われましたが、それほど大きく低...